【プリ証】プリクラで証明写真が撮れるって知ってた?知らなかったから撮ってきたよ【証明プリ】
履歴書、免許証、マイナンバーカードなど、様々な局面で必要となる証明写真。
その証明写真が今ではプリクラ機で撮れるというから驚きだ!
しかも価格が400円!!!
近場の証明写真マシーンの価格が800円~だったので半額!安い…。
対応機種も限られているらしく、さっそく調べて現地にGO!
FuRyuのPURi BOX キミに決めたっ!
それはそうと、証明写真を撮るならなるべくフォーマルな方が良い。
今回はパンダ柄のシャツをセレクトしてみた。
うん、GOOD!
若者の視線を気にしつつ、いざ実機へ!
な、なるほど…。
なんだか妙に緊張してきたぞ…。
これまでプリクラを撮ったことは数えるくらいしかない。
おそらく両手で収まる程度。
・当時好きだったあの子
・仲の良い友達
・初対面の外国人
など、記憶を巡らせてもその程度。
しかも10年以上前の話なのだ。
緊張するもの無理もない。
が、男はここぞというとき立ち上がらなければいけない。
途中、緊張のあまりお金を落としてしまい、友人に拾ってもらった。
お金を入れて、「どこに落ちてたの?」なんて言っていたら…
テレ~ン
「撮影始まるよーーー☆!!」
え?
失敗を気にせず。
些細な会話の中、画面ではメニュー選択が始まっていたらしく、
どうやら証明写真のメニューではなかったらしい。
なんてせっかちなんだ!プリクラ機め!
「ポーズを決めてね~☆!!」
どうして違うメニューだって気づいたかだって?
証明写真ってポーズ必要だっけ?
「次は振り向いてみよう~☆!!」
振り向き…ッッッ?
「次はハートを作って~☆!!」
「残り5枚だよ~☆!!」
証明写真に9枚ポーズを作る必要がないだろ。
「次が最後だよ~☆!!」
「とびっきりの笑顔で~☆!!」
時間が長く感じた。とても5分弱とは思えない。精神と時のプリ機だ。
これが高揚か。沈まれ、沈まるんだ高揚。
「裏の編集ブースで編集してね~☆!!」
撮影モードは終了し、何事も無かったように初期画面に。
おい、先程までの熱い戦いはどこに。
編集ブースでは本格的な顔の編集が行える。
なりたい顔から
目・鼻・小顔とパーツまで色々といじれるのだ。
無論、ここまで来たらとことん可愛く仕上げた。
目的(証明写真)のことを忘れていたレベルでだ。
メールアドレスを入力し撮ったプリクラを携帯に送信!
(※全てダウンロードするには別途料金がかかるぞ!)
あとは写真が出来上がるのを待つだけ☆
うーん、何とも言えない達成感!!
出てきた!
もうここから見ても不気味だ。
上下で分かれる仕様となっている。
友達とのシェアもバッチリだ。
まさか、30代の男がプリクラをシングルで撮りに行くとは思えないが、
アドバイスをしておこう。
まず時間帯。若者が多いと緊張するし視線も痛いぞ。平日の朝から昼間がおすすめ。
次に予めポージングを決めておくこと。何度も言うがプリクラ機はせっかちだ。
次から次へと要求は激しい要求に応えなくてはならない。
最後に全力で楽しむこと。400円で得れる思い出にしては安すぎるぞ。
もし仮に、挑む前に一歩出なかったら思い出してほしい。この記事のことを。
アンナチュラルな気がするんだよなぁぁ
唇の色も変わるし
振り向きは加工されない?
このあと証明写真プリも撮って帰りましたとさ。